「災害時避難施設に係る情報の提供に関する協定」を締結(株式会社バカン)
このたび守口市は、IoTとAIを活用してあらゆる空き状況を配信する株式会社バカンと「災害時避難施設に係る情報の提供に関する協定」を締結し、避難所の混雑状況を可視化する「VACAN(バカン)」を導入しました。
災害発生時に、市内33カ所の指定避難所の開設状況や混雑状況を同社が提供する「VACAN(バカン)」を通じて配信し、市民はインターネット上からリアルタイムで確認することができます。
コロナ禍においては、感染拡大防止のため、人と人との間に一定の距離をとるソーシャル・ディスタンス(社会的距離)が求められ、避難所においても距離の確保や体調別のゾーニングが必要となります。「VACAN(バカン)」は、パソコンやスマホから簡単に避難所の混雑状況を確認することができるため、災害発生時に、市民の皆さんが自ら情報収集し、避難所の密環境の事前回避や自宅等の身の安全を確保できる場所での避難の判断材料として活用していただくことができます。
令和4年3月2日、市役所において、協定の締結式が行われました。
パソコンやスマートフォン等から以下のサイトにアクセスすることで、各避難所の位置や混み具合をリアルタイムで確認することができます。